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はじめに

雲仙市は、長崎県南部に位置する島原半島の西側にあります。
半島の中心には雲仙普賢岳があり、麓には豊かな内海の橘湾が広がっています。
刈水地区のある小浜は昔ながらの温泉地で、湯温日本一を誇る源泉が豊富に湧き、
30 近くある源泉が街の至る所で湯けむりを上げています。

そんな海と山の間の豊かな土地で私たちは暮らしています。


「自立・協生」をめざして

人が集まり、人と人、人と環境が相互に織りなし、「まち」は形成されます。
経済成長を遂げ、暮らしが便利になった分、依存がすぎると、人はこれまで営んできた
暮らしの役割を忘れがちになります。物理的な豊かさの時代がすぎ、
人と人、人と環境の繋がりが再び見直されている昨今、求められているのは「非日常」ではなく、
土地に根付いた「豊かな日常」なのではと思います。
雲仙という土地で暮らしていくために、今一度、歴史を振りかえり、デザインの力を借りて、
これからの暮らしに何が必要なのか、皆で考え、行動していくきっかけを作りたいと考えています。

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